令和元年10月29日(火)13:00より、ホテルグランテラス富山において上記の大会及び研修会が開催され、本校からは発表者の早勢PTA会長をはじめ、PTA役員2名、校長、教諭1名の5名が出席しました。
創立70周年記念式典では平成21年から30年の期間にPTA連合会の役員を務められた21名の方々に感謝状が贈呈されました。
指導者研修会では下記の通り、4校の研究発表(各校15分程度)が行われ、活動のあり方について意見交換がなされました。
- スマホへの思い 親と子のギャップ 滑川高校PTA
- 子どもたちの豊かな成長を目指して~PTA専門委員会活性化への取り組み~
富山南高校PTA
- 生徒指導とPTA(本校の取り組みから) 高岡工芸高校PTA
- PTA活動の参加向上を目指して 富山工業高校夜間定時制PTA
本校の発表については、今後も持続可能なPTA活動の推進に向けて頑張ってほしいと助言をいただきました。
記念講演では、医療法人社団藤聖会・親和会理事長(元全国高等学校PTA連合会会長)藤井久丈氏の「高P連に想う」~高P連時代を振り返って~という講演を拝聴しました。なぜPTAに? なぜ高P連に? PTAって何? と振り返られ、高校PTAの仕事に就かれた理由に、高校生を取り巻く環境の問題として人間関係の希薄化を挙げられ、当時の時代背景を織り交ぜながら話されました。「個」が「弧」にならないように、「家庭・学校・地域社会の絆」や「つなぎ つながること」の大切さを改めて考える機会となりました。